無駄吠えはしつけでは治せない場合もある

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犬の無駄吠えはしつけで治せます。
と、言い切る飼い主さんをたまに見かけます。

確かに、小さいころからしつけて育てていたのであれば、成長過程で少々無駄吠えするようになったとしても、矯正は比較的容易です。

しかし、小さいころから犬を育てている方ばかりではありませんし、 仮に育てている場合でも、犬種や犬の性格によっては、一度クセになった無駄吠えを治すというのはかなり難しい場合でしょう。

そもそも、しつけで矯正できるような吠え癖ではない場合もあります。

しかし、周りにとっては犬が激しく吠える声はうるさい以外の何ものでもなく、 板挟みになって辛い飼い主さんもいると思います。



警戒して吠えている場合や要求吠えはしつけやすい

犬が吠える原因が、警戒心や不安であったり、遊びや食べ物、散歩など何かを要求して吠えているようなパターンは、 比較的しつけで矯正しやすいです。

しかし、例えば過去のトラウマが原因で吠えていたり、 そもそも病気や加齢などが原因で無駄吠えしているような場合は、しつけで治すというのはかなり難しいです。

特に病気で吠えている場合や、老犬の認知症などによる無駄吠えは、しつけでどうにかできる類のものではありません。



無駄吠えを治すには吠える原因を取り除くしかない

過去のトラウマが原因で吠え癖が付いている場合、飼い主さんが矯正するのは非常に難しいと思います。

場合によっては、中途半端なしつけでかえって吠え癖をひどくしてしまうこともあるでしょう。
プロに相談に行くのがベストです。

しつけるのではなく、問題行動の治療として医師に相談するのが良いパターンもありますが、 そのような治療を行う獣医師はそれ程多くはないため、難しい場合の方が多いかもしれません。

なお、無駄吠えを治すためにしつけ教室を利用される方の中には、全てしつけ教室でやってもらえると思い込んでいる方もいるようですが、 おまかせしてしまうのではなく、飼い主も一緒にしつけを学べるような教室を選んでください。

教室では吠え癖が改善されたように見えても、トレーナーがいない所では吠えまくる・・というワンちゃんは結構いますので、 飼い主さん自身が犬の吠える理由を理解し、吠えた場合の対処方法を習得する必要があります。

あと老化が原因で吠えている場合は、犬の様子をよく観察し、何が原因で吠えているのかを見定める必要があります。

病気などの痛みや不快な症状があって吠えている場合は、その症状をできるだけ抑える必要がありますし、 赤ちゃん返りをして吠えているような犬は、そういった背景を踏まえたうえで接してください。

例えば不安を感じないよう、 今まで以上に一緒に遊んであげたり、 日中留守にしなくてはならないのなら、犬用のデイケアやペットシッター等を利用するのも手です。

老化による無駄吠えはしつけ云々よりも、 出来るだけ快適に、安心して過ごせるように心がけるのが最良だと言えるでしょう。


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